日本のフラワーエッセンスコース

日本人のための、日本の花のフラワーエッセンス

1930年代、イギリスの医師エドワード・バッチは38種類のフラワーエッセンスを開発しました。
その後、イギリスではアーサー・ベイリーがシングル101種類、 コンポジット34種類を開発。これらの伝統的なエッセンスは現在でも使われ続けているだけでなく、原料植物やエッセンスの性質もよく研究されており、そこには日本のフラワーエッセンス研究において参考になる有益な情報も少なくありません。

植物の生命力が凝縮された、花から作られたフラワーエッセンスにより、いかに人の心の健康をサポートしていくのか。
美しい花を見て心が安らぎ、慰められる。日本の花であれば、私たち日本人の繊細な心により深く響くものがあると思います。

日本人のための日本の花のフラワーエッセンス。この機会にじっくりと学んでみませんか。

講師紹介

東 昭史
フラワーエッセンス研究家

東京都出身。

バッチ博士のフラワーエッセンスや、ベイリー・フラワーエッセンス、ファー・イースト・フラワーエッセンスを主に研究。

著書
『ファー・イースト・フラワーエッセンスガイドブック』(ホメオパシー出版)
『バッチフラワー花と錬金術』(東京堂出版)
『心と体にやさしい薬草入門』(ホメオパシー出版)他。

コース概要

日本のフラワーエッセンスコースは、すべてご自宅受講のe-ラーニング学習です。
従来のフラワーエッセンスの歴史や日本の様々なフラワーエッセンスの特徴と使い方、コンビネーションエッセンスやケーステイクなどを解説します。

授業時間全5回(1授業、6時間)
修学期間6ヶ月
受講対象どなたでも受講いただけます
受講費(一括)8万円(税込)
  • 本コース修了の条件は、全授業出席が必須です。
  • ご視聴には、Google chromeを推奨しております。事前の登録と動作確認をお願いいたします。
  • 本コースを修了した方には「CHhom日本のフラワーエッセンス講座修了証」を発行します。

フラワーエッセンス療法士ってなに?

フラワーエッセンスやホメオパシーの健康相談を行う中でクライアントにフラワーエッセンスを選び、クライアントが自ら健康になる過程を支援するフラワーエッセンス療法の実践家です。

本コース修了したCHhomのプロフェッショナルコースの学生、卒業生及びファミリーホメオパスコース卒業生、インナーチャイルドコース卒業生の方はフラワーエッセンス・セラピスト認定試験の受験資格が取得できます。
認定試験合格の暁には、日本ホメオパシー財団の「フラワーエッセンス療法士 認定証(携帯用)」を発行、「フラワーエッセンス療法士」として有料で活動できます。詳しくはコース修了時にお問い合わせください。

講義内容

基礎 – 花ごよみ

ファー・イーストフラワーエッセンスの特徴と使い方、花ごよみシリーズ12種解説

理論 – その他

エッセンスの歴史と現状、その他のエッセンス9種解説

実践 – リサーチ

セッションの手法と実際、リサーチエッセンス解説

応用 – リサーチ

コンビネーションと他の体系との併用、リサーチエッセンス解説

応用 – リサーチ及びケーステイク分析

追加リサーチエッセンス及びコンビネーション、エッセンスの解説及びケーステイク分析

FAQ

いつでも入学できるのですか?

講義の配信は毎年9月開講で、翌年年3月31日までの視聴期間となります。

1日6時間の講義が5日間ですので、ご自身で配信期限内にご視聴が終了できるタイミングであれば、遅れて入学することが可能です。たとえば、12月にスタートした際には4か月で5日間の授業を視聴すれば、コース修了できます。

5日間は続けて学習しなくてはならないのでしょうか?

ご都合に合わせてご視聴頂けますので、続けて学習しなければならないということはありません。

12の花ごよみ

ヤブツバキ

分類
ツバキ科ツバキ属
学名
Camellia japonica
キーワード

母性、成熟した女性、美しさ

調和した状態

傷ついた内なる女性の癒し。母性に目覚める。女神や大地母神のイメージ。落ち着いた大人の女性。充実したパートナーシップ。

不調和な状態

自分の肉体を嫌悪。女性の否定的な面が目につく。作られた女性像を鵜呑みにする。女性的な本能を否定。男性への不信感。

植物の特徴

ツバキ科ツバキ属の常緑高木。高さ15mになる。日本原産。北海道を除く日本全土に生育。照葉樹林に見られる。長寿だが成長は遅い。樹皮は灰白色で美しくなめらか。葉は革質で光沢があり、縁には細かい鋸歯がある。花期はたいへん長く、11月頃から4月頃まで咲いている。花は紅色で直径5~7cm。花弁は5枚で基部が合着しており、散るときには花弁と雄しべがそのままの形で落ちる(落椿)。メジロなどの小鳥が送粉する。果実は9~10月に熟し、ツバキ油が採れる。花言葉は「控えめな優しさ」など。